후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
と問えば、声その犬に擬し、読書の声に模し、唱歌の音にまねぶ。あるいはまた一書を翻して、ある文字を指示してこれは何々、これは何々とその字音あるいは訓読に問うに、誤り読むときは決して声を発することなしといえども、その正読するごとに発声してその正読たることを示す。また、文久銭数個を示し、「これが幾厘ありや」と問えば、声その数に応じ、天保銭一個を示し、「これは幾厘に通用するや」と問えば、八声これに応ず。あるいは、五厘、銅一銭、二銭、五銭、十銭、二十銭等の通貨を混合して、「総計幾銭ありや」といえば、また声これに応ず。数種の貨幣を千変万化取捨混淆し、これを手中にかくし、金員を問うに、あやまつことなし。われ、そのなんたるを知らざるなり。江湖の識者、請う、これを訂せよ、としかいう。(明治二十二年三月下旬、土井敬一識)
なんぴともこの記事を読みきたらば、真に霊猫と思うであろう。しかし、その猫は少女の膝の上に置かなければ答えを発せぬのである。もし、真に猫の心より応答するならば、膝を離しても応答しそうなものだ。よってこれは、少女の心にてかく答えさせたいと思うときに、膝の運動にてその思いが猫に伝わる。