후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
その名称に法師、道士、生仏、僧侶、乱童の五種がある。この中にはわが国の修験、巫女、卜者の類がことごとく含まれておる。これみな祈祷、除災、予言の専業者である。そのうち僧侶だけは仏教に属し、他は仏教にあらず。生仏も仏教と関係なく、彼は経を知らず字を解せざる愚物にして、ただ予言をなすのみである。乱童は童子にして、種々のマジナイをするものである。その行うところの方法中に、わが国の修験に似たことが多い。彼は火渡りも行っておる。これを過火と申すそうだ。
その他、人の名に鬼とか糞とかいう実名がある。これまた迷信より起こっておる。鬼には病魔が恐れて近づかぬ、糞は不潔なるがゆえに、同じく来たり侵さぬと信ずる結果であるとのことだ。
今一つばかばかしい迷信話は、昨年台湾に暴徒の起こった原因である。そのときの主謀者が愚民を扇動するに最も力ありしは、某地に耳の長く垂れて肩に掛かれる子供生まれたるが、これぞ日本を駆逐して台湾の王たるべき人なりと、五百年以上存在すと称する予言者の語りしによれる由、台湾よりの通信中に見えた。まず、台湾人の迷信の程度はこれらの諸例によって、十分測り知ることができる。