일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

『桂林漫録』に幽霊のことを述べて曰く、

唐山にて鬼といい、女の幽霊を女鬼という。『万葉集』(巻十六)「怕レ物歌」(ものをおそるる歌)

人魂仍佐青有公之但独相有之雨夜葉非左思所思

と詠みたれば、和訓には、ひとだまのさをなるきみとぞいうべき、覆溺して死せる者の鬼を、覆舟鬼ということ、『海外怪妖記』に見えたりと、櫟窓先生申されき。京師の画工丸山主水(応挙)、女鬼をえがくに名あり。予が蔵する物すぐれて妙なり。なにより思いを構えてえがきはじめたりしや、見る人、毛髪竦然としてたち、実に神画と称すべし。

その他、俗にいわゆる舟幽霊、ウブメの幽霊、雪隠のバケモノ等あり。

幽霊はもと霊魂不滅論にもとづき、純正哲学の問題にして、物理、心理の関係するところにあらざるも、世間のいわゆる幽霊は、物心の間にその形象作用を現示したるものをいうことなれば、その説明もまた物理、心理によらざるべからず。わが国従来の説明にては、多く儒教によりて前節に述ぶるがごとく、死したる者の魂魄いまだ消散せずして、その形を現ずるものとなす。先年、国家学会における谷子爵の幽霊談は、全く儒教の説にもとづくものなり。