후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
と言い張っていたということを聞いた。その話によれば、全く悪魔のごとくに思っているらしい。
備前のチュウコとは空中に見る怪火にして、他地方の狐火、火の玉などを総称した名称である。その原因は狐に帰するからチュウコという。チュウコとは宙狐とも中狐ともかくが、空中に狐が火を点ずるの意から起こった名に相違ない。あるいは天狐、中狐ともいって、その火の高く飛ぶ方を天狐と称し、低く動く方を中狐とも申している。
つぎに、岡山県の名物はカンバラである。カンバラは他地方のいわゆる巫女のことで、人の依頼に応じて種々の予言をなすものだが、そのカンバラが非常に信仰せられている。また、ヘイツキ(幣付)と名づくるものがある。これは神前に立って幣を持つの意味で、他地方の中座と称するものに当たる。これまた相応に信用せられている。
神社に関しては、安芸の宮島の七不思議というものがある。竜灯、拍子木、松明、潮穴等、いずれもむかしは神力の霊妙作用によって起こりしように考えられたが、今日も同様の信仰を持っているものが多い。また岡山県にては、古来、三大不思議と唱えられているものがある。第一は備中の釜鳴り、第二は備前の田植え、第三は美作の夜桜にして、この三者はおのおのその国の一の宮にある奇瑞といわれている。