轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
ちょうさきかん
中井正一評論集
中井 正一
中井正一『中井正一評論集』。同一底本的分册已合并为一书。收入:調査機関、図書館に生きる道、図書館の未来像、二十世紀の頂における図書館の意味、脱出と回帰、探偵小説の芸術性、芸術の人間学的考察、美学入門、絵画の不安、スポーツの美的要素。
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 129,229 字 · 256 页
一七六〇年のドイツでは、生きた闘争の姿で、「ヒューム=ヴォルテール的」な「知的経験的実験主義」と「プロチヌス=ベーメ的」な「意志的実践的非合理主義」は共存しながら相剋していたのである。そしてこの二つは、スコラ的な合理主義に対して、共にある意味では無神論的非合理主義としてまたは新しい合理主義として、対立したのである。
カントのいう「物自体」をこのような型で捉えてみると、美の体系も少しはっきりしてくるのである。「物自体」は、カントの体系の中で、『純粋理性批判』では「経験の素材」として、また『実践理性批判』では「実践の主体」としての意味をもっている。一方では「知識および悟性の対象」となり、他方では「意志および理性の形式の原理」となる。一方では「自然と現象」の要請者となり、また他方では「自由と理念」の要請者となるのである。「感情」はその二つの「中間者」で「媒介者」で「連続者」となるのである。
ここで注意しなければならないのは「知情意」という三つの分類が、アリストテレス的なものから離れて、身分的な階級的体系ヒエラルキーによって分けられた意識の区分も、ヒエラルキーの分解により、ばらばらになり、認識能力として、位置をもっていることである。