Japanische Klassiker mit Furigana
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lesen Sie 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 214.332 Zeichen · 426 Bildschirme
お寺へ葬りましたか」
農「法蔵寺様てえ寺で、累の葬ってある寺と聞けば直に知れます」
新「ヘエー成程」
農「何だね、なに其様な事を聞くのか」
新「私は無尽のまじないに、なにそう云う仏様に線香を上げると無尽が当ると云うので、ヘエ有難う存じます」
と、是から段々尋ねて、花と線香を持って墓場へ参りました。寺で聞けば宜しいに、己が殺した女の墓所、事によったら、咎められはしないか、と脚疵で、手桶を提げて墓場でまご/\して居る。
新「これだろう、これに違いない、是だ/\、花をして置きさえすれば宜しい、何処へ葬っても同じだが、因縁とか何とか云うので、お久の伯父さんを便って二人で逃げて来て、師匠の祟りで殺したくもねえ可愛い女房を殺したのだが、お久は此処へ葬りになり、己は、逃げれば甚藏が訴人するから、やっぱり羽生村に足を止めて墓詣に来られる。是もやっぱり因縁の深いのだ。南無阿弥陀仏/\、エヽと法月童女と、何だ是は子供の戒名だ」
と、頻りにまご/\して居る処へ、這入って来ました娘は、二十才を一つも越したかと云う年頃、まだ元服前の大島田、色の白い鼻筋の通った