Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
Lesen Sie 真景累ヶ淵 (しんけいかさねがふち) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 214.332 Zeichen · 426 Bildschirme
外「お前の家に百幅幽霊の掛物があるという事で疾より見たいと思って居たが、何卒見せて下さい」
という事。是は私がふと怪談会と云う事を致した時に、諸先生方が画いて下すった百幅の幽霊の軸がございますから、是を御覧に入れますと、外国人の事でございますから、一々是は何という名で何という人が画いたのかと云う事を、通弁に聞いて手帖に写し、是れは巧い、彼れは拙いと評します所を見ると、中々眼の利いたもので、丁度其の中で眼に着きましたのは菊池容齋先生と柴田是眞先生の画いたので、是は別して賞められました。そのあとで茶を点れて四方八方の話から、幽霊の有無の話をしましたが、
外「私は日本の語にうといから通弁から聞いて呉れ」
と云う。私も洋語は知りませんから通弁さんに聞くと、通弁さんの云うに、
通「お前の宅にこれだけの幽霊の掛物を聚めるには、幽霊というものが有るか無いかを確と知っての上でかように聚めたのでございましょう」
と云う問でございました。所が有るか無いかと外国人に尋ねられて、私も当惑して、早速に答も出来ませんから、
圓「日本の国には昔から有るとのみ存じていますから、日本人には有る