Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
しん・すいこでん
新・水滸伝
吉川 英治
Lisez 新・水滸伝 (しん・すいこでん) de 吉川 英治 (よしかわえいじ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 684 899 caractères · 1374 écrans
――しかし今や、本家の朝奉初め、息子の三傑も、旧家の城とともに、死に絶えたとつたえ聞き、
「ああ、ぜひもない。驕る者久しからず。これも輪廻か」
と、惆然と独り嘆じていたところだった。
ところが、はしなくこの李応の家の門へも、禍いの波は、禍いから余さじとするかの如く、或る日、どやどやと七、八十人一隊で押しよせて来た。
宋江、約を守って花嫁花聟を見立て。
「別芸題」に女優白秀英が登場のこと
「このほうは登州与力の裴鉄面だが、奉行の逮捕状を帯びてこれへ参った。当家のあるじ李応を出せ。有無を申さば、官権をもって召捕るまでだが」
威猛だかである。
屋敷じゅうは慌てふためいた。
李応はまだ片手を繃帯して首に吊っている。かくと聞くや衣服を着かえ、静かに病床を出て、官憲との応対に当った。
「てまえが李応ですが、何かのお間違いではないか。逮捕されるような覚えは身にない」
「だまれ。四散した祝家の夫人や家来から連名の告訴が出ておる。それによれば、汝は祝一族の者でありながら、わざと梁山泊との間に紛争を作り、彼らを手引きして、宗家を亡ぼし、後日、荘の土地や金銀の分け前をとる内約していたということだ。