일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こじきものがたり

古事記物語

鈴木 三重吉

鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면

아오조라 문고

すると、天皇は

「ではあす帰りにそちのうちへ行くぞ」とおっしゃいました。

媛はおうちへ帰って、すべてのことをくわしくおとうさまに話しました。

おとうさまの意富美は、

「それではそのお方は天子さまだ。これはこれはもったいない。そちも十分気をつけて失礼のないようによくおもてなし申しあげよ」と言いきかせました。そしてさっそくうちじゅうを、すみずみまですっかり飾りつけて、ちゃんとお待ち申しておりました。

天皇のおおせのとおり、あくる日お立ちよりになりました。意富美らは怖れかしこみながら、ごちそうを運んでおもてなしをしました。

天皇は矢河枝媛が奉るさかずきをお取りになって、

この料理のかには、

越前敦賀のかにが、

横ざまにはって、

近江を越えて来たものか。

わしもその近江から来て、

木幡の村でおまえに会った。

おまえの後姿は、

盾のようにすらりとしている。

おまえのきれいな歯並は、

しいの実のように白く光っている。

顔には九邇坂の土を、

そこの土は、

上土は赤く、

底土は赤黒いけれど、

中土の、

ちょうど色のよいのを

眉墨にして、

色濃く眉をかいている。

おまえはほんとうにきれいな子だ。

とこういう意味のお歌を歌っておほめになりました。