후리가나로 읽는 일본 고전
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こじきものがたり
古事記物語
鈴木 三重吉
鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면
二
それを平気で聞いているとは何ごとです」とおっしゃりながら、いきなりえりもとをひッつかんでひきずり出し、刀を抜くなり、一打ちに打ち殺しておしまいになりました。
皇子はそれからまたつぎのおあにいさまの白日子王のところへおいでになって、同じように、天皇がお殺されになったことをお告げになりました。白日子王は天皇のご同腹の弟さまでいらっしゃいました。それだのに、この方も同じく平気な顔をして、すましておいでになりました。皇子はまたそのおあにいさまのえり首をつかんでひきずり出して、小治田という村まで引っぱっていらっしゃいました。そしてそこへ穴を掘って、その中へまっすぐに立たせたまま、生き埋めに埋めておしまいになりました。
王はどんどん土をかけられて、腰までお埋められになったとき両方のお目の玉が飛び出して、それなり死んでおしまいになりました。
二
大長谷皇子はそれから軍勢をひきつれて、目弱王をかくまっている都夫良意富美の邸をおとり囲みになりました。すると、こちらでもちゃんと手くばりをして待ちかまえておりまして、それッというなり、ちょうどあしの花が飛び散るように、もうもうと矢を射出しました。