후리가나로 읽는 일본 고전
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こじきものがたり
古事記物語
鈴木 三重吉
鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면
三
四
天皇はそれではじめて王を御前へお通しになりました。それから阿知直に対しても、ごほうびに蔵の司という役におつけになり、たいそうな田地をもおくだしになりました。
三
天皇は後に大和の若桜宮にお移りになり、しまいにおん年六十四でおかくれになりました。そのおあとは、弟さまの水歯別王がお継ぎになりました。後に反正天皇とお呼び申すのがこの天皇のおんことです。
天皇はお身のたけが九尺二寸五分、お歯の長さが一寸、幅が二分おありになりました。そのお歯は上下とも同じようによくおそろいになって、ちょうど玉をつないだようにおきれいでした。河内の多遅比の柴垣宮で、政をおとりになり、おん年六十でおかくれになりました。
四
反正天皇のおあとには、弟さまの若子宿禰王が允恭天皇としてお位におつきになり、大和の遠飛鳥宮へお移りになりました。
天皇は、もとからある不治のご病気がおありになりましたので、このからだでは位にのぼることはできないとおっしゃって、はじめには固くご辞退になりました。しかし、皇后やすべての役人がしいておねがい申すので、やむなくご即位になったのでした。
するとまもなく新羅国から、八十一そうの船で貢物を献じて来ました。