일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こじきものがたり

古事記物語

鈴木 三重吉

鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면

아오조라 문고

四

四

それからあるとき天皇は、女鳥王という、あるお血筋の近い方を宮中にお召しかかえになろうとして、弟さまの速総別王をお使いにお立てになりました。

王はさっそくいらしって、そのおぼしめしをお伝えになりますと、女鳥王はかぶりをふって、

「いえいえ私は宮中へはお仕え申したくございません。皇后さまがあんなにごしっと深くいらっしゃるので、八田若郎女だってご奉公ができないでさがってしまいましたではございませんか。それよりもこんな私でございますが、どうぞあなたのお嫁にしてくださいまし」とお頼みになりました。

それで王はその女鳥王をお嫁になさいました。そして天皇に対しては、いつまでもご返事を申しあげないままでいらっしゃいました。

すると天皇は、しまいにご自分で女鳥王のおうちへお出かけになり、戸口のしきいの上にお立ちになってのぞいてご覧になりますと、王はちょうど中でお機を織っていらっしゃいました。

天皇は、

「それはだれの着物を織っているのか」とお歌に歌ってお聞きになりました。すると女鳥王もやはりお歌で、

「これは速総別王にお着せ申しますのでございます」とお答えになりました。