일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

挨拶がわりに、九郎兵衛は、個人的に、ぼつぼつ言って歩いた。

『どうじゃな、まだ、死ぬが忠義とお考えかの。弾みなら、誰でも死ねるが――』

答えない者もあるし、遽に、今日は九郎兵衛に同意を示す者もあった。

公金の分配でも、だいぶ異論が闘わされた。

その割当ては、

『身分の高下なく、人数割に』

という内蔵助の意向であったが、九郎兵衛を始め、外村源左衛門、岡林朴之助、伊藤五左衛門、玉虫七郎右衛門などの組頭たちが、

『知行割に』

と主張して譲らない。

内蔵助の言い分では、大身には、武器家財を売っても余裕がある。小身の者ほど、こういうときは、厚くしてやるのが目上の義務である――という理由をとり、九郎兵衛は、大身には眷族の負担がある。又、軽輩のようにすぐ身の処置もできぬ、社会に対して、旧家の面目も考慮しなければならない、等々、幾らでも反説をあげてくるので、これも果しがなかった。結局「高知減し」というところで妥協がついた。

知行割でゆくと、百石について、十八両当の分配であったから、千石では百八十両になるが「高知減し」は、百石を増して禄が上へのぼる毎に、二両宛の減配をする。