일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

――それを見ている。

『ぶっ、武士かっ、おん身はっ』

高田郡兵衛の口を破って遂に出た声だった。肩をふるわしているのだ。脇の下に、ぴったりと大刀を摺りつけて、

『開城とは、何だっ。せめて、お国元には骨のある人間もあるかと来て見れば、上席家老たる貴公からして、平然と、よくも云われた口だ。隣国の兵に怯じ召されたか。それ程、生命が惜しいか。――な、なんだっ、この場合に、寺になど机を構えこんで書類いじり、それが、主家の滅亡を見ている武士の所作でござるかッ』

安兵衛も又、膝を詰めよせて、

『父弥兵衛が申し条にも、内蔵助こそ、この折は頼むべき人物とあったに、意外な言葉に、呆れたというより他はない。大学様お取立の嘆願も、所詮、望みはないと承わる。それ以上、何の憚る必要があって、おめおめと、城を明け渡されるのか。御所存な承知いたしたい。返事によっては、吾々三名、徒らに赤穂へ帰って来たものでないことを断っておきますぞ』

内蔵助の指に、紙子縒がぴんと縒れていた。甚だ好ましくない気ぶりを太く結んだ脣が無言に答えている。――こういう過激な感情家は、大野、玉虫などの輩より困る。――と彼は思っているのであろう。