일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

恐れ入りますが旦那、燧打石を一つ』

『さあ、おつかい』

腰障子を閉めて、善兵衛は、ずっと側へ寄って、自分も煙草をつけた。煙管と煙管の首が触れあうように。

『前原、変りはないか』

『うむ……。それに就いて――』

ぽんと、わざと大きく吸殻をたたいて、

『晩に、麹町から吉田忠左衛門殿、林町の毛利小平太、ほかに堀部、杉野などが、寄ることになっているが、ちょっと、顔が出せるか』

『貴公の家か』

『いつもの裏の米蔵へ』

『参ろう。――何か、吉左右でも』

『さあ、寄ってみねば。……何としても、吉良家の厳しさ、用心ぶかさ、思っていた以上だからの』

『日は徒らに過ぎてゆくし』

『どう洩れたものか、江戸の街にも、近頃は、赤穂浪人が多く入り込んでおるとか、内蔵助殿が山科から下っておるとか、やれ、今に復讐があろうのと、頻りと煙たい取沙汰が立っておるので、吉良の固めも、このところ、眼に見えて物々しい』

『それは、吾々のほうの行動に立つばかりでなく、吉良側に対しても、同じような風聞がよく流れる。――上杉弾正大弼が病気のため、上野介は、上杉の方へ、看護の者を連れて移っておるとか、又は、近く、米沢藩の警固の下に、上杉家の本国へ引き籠るであろうとか――』