일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

『浅野内匠頭の家来、亡君のあだを報ぜんがため、推参申したりっ』

『吉良どのは、何処におわすか!』

『疾う疾うお出合いなされて、潔く、御首を賜われかし』

『末代、汚き名を遺したもうか!』

『吉良どの! 上野介どの』

『内匠頭の家来ども見参』

彼方此方に、こう駈け廻りつつ叫ぶ声が、夜叉の襲来のようであった。――若い声、しゃがれた声、憤り声。

小野寺十内の子、幸右衛門は鬢髪を振り乱して働いていた。近習部屋からガバと起きて、

『推参ッ』

と、押っ取り刀で向って来た三名の侍に取り囲まれ、半死になって渡り合った。

『あやうし!』

と見た大高源吾は、書院から驀しぐらに助けに来た――。何者とも分らなかったが、その途中、襖の蔭から、

『退れっ! 曲者っ』

豹のように躍りかかって来た刃がある。源吾は、

『なにっ』

向き直ると、炬のような眼をして、大太刀を振りかぶった。

口ほどもなく、その男は横っ跳びに廊下のほうへ逃げ出したが、途端に、赤穂の者の槍の穂に刎ね上げられて、縁先から外へ抛り捨てられていた。

源吾のすがたを見ると、幸右衛門を囲んでいたうちの二人は逃げた。その一人は、追いかけて、源吾が斬り下げた。