일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ばいりせんせいぎょうじょうき

梅里先生行状記

吉川 英治

吉川 英治의 梅里先生行状記(ばいりせんせいぎょうじょうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,260자 · 418화면

아오조라 문고

すでにして郷に還り、即日、収を瑞龍山先塋の側に相し、歴任の衣冠魚帯をめ、載ち封し載ち碑し、自ら題して、梅里先生の墓と曰ふ。

先生の霊は永くここにあり嗚呼、骨肉は天命終るところの処に委せ、水にはすなはち魚鼈に施し、山にはすなはち禽獣に飽かしむ。何ぞ劉伶のを用ひんや。

その銘に曰ふ。

月は瑞龍の雲に隠るといへども、光はしばらく西山の峰にとどまる。

碑を建て、銘を勒するものは誰ぞ。源光圀字は子龍。

*

むかし、孔孟以後、劉伶という賢者がいた。この賢者、つねに(鍬)を杖として、天下に道を説いてあるき、

(わしが死んだら、こので穴を掘り、骨を埋めよ)

といっていた。

「劉伶の※(「金+插のつくり」、第3水準1-93-28)」それに対して、老公はここで曰っている。

(わしが死んでも、それには及ばんよ。ねがわくは魚鼈に施し、禽獣に飽かせてくれ)――と。

一殺多生

一

月ハ瑞龍ノ雲ニ隠ルトイエドモ、光ハ暫ク西山ノ峰ニトドマル。――その老公も、この夏はめっきり暑さにお弱りらしいという。

ただしこれは、里のうわさと、何かにつけ、老公の健康を案じる一部人士の取沙汰にすぎない。