일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

これより諸君が鞄を携えて、お帰りになったならば、随分驚き入る有様になっていることを御承知になるだろうと思います。寧ろ歳費を減ずるとか、或は廃止にならずとも、従来の八百円に代える日当にするとか、滞在費にするとかいう議論が出るこそ、今年柄に対して相当なる議員たる者の行動、政府たる者の行動であろうと思う」

正造は、厳粛な面持で姿勢をただし、改めて「諸君」と呼びかけた。

「わが陛下は、先年軍艦製造のときに国費切迫のおりから御手許金をお差出しになったのではございませぬか。また官吏一般は低い役人まで俸給の十分ノ一を納付したではございませぬか、皆そのときに処するの徳義である。経済上の利害問題すらも、わが陛下は、これを徳義の方に引附けて、お手許金を差出されたということでありましょう。議員の歳費というに至っては、ただ普通の経済をもって論ずるわけにいかぬ。慾得上の問題ではない。精神上の問題になってくる。議員は国家の歳計を増減するの大権利を持っているものである以上、自分が取る歳費に至っては、これは万々取ってよいものでも、自らこれを慎まなければならぬ。もしそれ国家が富んで、総て租税も減ずる、或は議員の歳費も多くしてやってもよいのではないかと、国民の声が立って来た場合でも、議員たる者は容易に増加することは出来ない。