일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんとしゅうきょう

迷信と宗教

井上 円了

井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면

아오조라 문고

これを風オリという。すなわち内地の狐つきである。

大島の迷信談中に、日忌みのことを忘れてはならぬ。毎年一月二十四日より二十五日を日忌みと唱え、その夕は船幽霊が襲いきたると信じ、昼間より戸を閉じ、決して屋外へ出でぬ。また、牛を戸内におくことを忌み、必ずこれを海の見えざる山の陰へつなぎおく。その由来については、あるいは、むかし人民を虐待せし代官を殺して、海に流したることありとも、また、豊臣時代にヤソ教を信じたる婦人を殺して流せしことありとも、種々の俗説伝わりおるも、はっきりした原因は分からぬ。この風習はただいまにては、大島中の泉津だけに残っているそうだ。

また、新島にては海上に魔女が現るるとの迷信がある。伝説によると、ときどき海上に緋の袴を着けた美人が現れて、漁船に妨害を加うるとのことである。漁夫は大いにこれをおそれている。その由来を聞くに、むかし藤原時代にこの島へ漂泊した船があったが、その船には食物が尽きて、船中の人々は餓死せんとするありさまで、男の連中は一人の女子を船中に残し、食物を探りに出たまま帰ってこなかった。ついに、その女子は恨みをのんで餓死した。