후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
第一七段 山陰の迷信 二(他種)
今日にてもこの弊害すこぶる多く、ひとたび人狐持ちをもって目せられたる家は、その女子を他に嫁せんとするも謝断せられ、田地を売却せんとするも買い手がないというほどに、社会から排斥されている。一般の迷信にては、人狐持ちの家には七十五頭の人狐が同棲してい、もしこれと結婚し、またはその家の田地を買い入るると、その人狐が移住して来ると申している。
第一七段 山陰の迷信 二(他種)
人狐の迷信は出雲に限るが、その余波が隠岐に及ぼし、隠岐の前後二島中、島前には盛んに行われ、その影響が政党にまで関係するに至るとのことである。すなわち、選挙競争などに人狐派、非人狐派があるとの風評を聞いた。しかし、島後の方には、人狐つきの代わりに猫つきというものがある。その地には古来野狐が多くいて、人に妨害を加えたことが原因となって、猫つきの迷信を起こすに至ったとの説だ。
石州には人狐はないが、山口県に隣接しているために犬神の迷信が伝わっている。また、広島県にも接近しているから、トウビョウや外道の迷信もいくぶんかある。また、浜田辺りでは獺つきの迷信もあるそうだ。その他、海浜には船幽霊の話がたくさんある。