후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
こじきものがたり
古事記物語
鈴木 三重吉
鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면
お二人はそこからさらに同じ大和の曾爾というところまでいらっしゃいますと、天皇の兵がそこまで追いついて、お二人を刺し殺してしまいました。
そのとき軍勢を率いて来たのは山辺大楯連というつわものでした。連は女鳥王のお死がいのお手首に、りっぱなお腕飾りがついているのを見て、さっそくそれをはぎ取って、自分の家内に持ってかえってやりました。
そのうちに宮中にあるご宴会があって、臣下の者の妻女たちが、おおぜいお召しにあずかりました。すると大楯連の妻は、女鳥王のお腕飾りを得意らしく手首に飾ってまいりました。皇后はそれらの女たちへ、お手ずから、お酒を盛るかしわの葉をおくだしになりました。みんなはかわるがわる御前へ出て、それをいただいてさがりました。
皇后はそのときに、ふと、連の妻の腕飾りにお目がとまりました。するとそれはかねてお見覚えのある女鳥王のお持物でしたので皇后はにわかにお顔色をお変えになり、この女にばかりはかしわの葉をおくだしにならないで、そのまますぐにご宴席から追い出しておしまいになりました。そしてさっそく夫の連をお呼びつけになって、
「そちは人の腕飾りをぬすんで来て家内にやったろう。