일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こじきものがたり

古事記物語

鈴木 三重吉

鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면

아오조라 문고

三

命はそれから兄師木、弟師木というきょうだいのものをご征伐になりました。その戦で、命の軍勢は伊那佐という山の林の中に盾を並べて戦っているうちに、中途でひょうろうがなくなって、少し弱りかけて来ました。命はそのとき、

「おお、私も飢え疲れた。このあたりのうを使う者たちよ。早くたべ物を持って助けに来い」という意味のお歌をお歌いになりました。

命はなおひきつづいて、そのほかさまざまの荒びる神どもをなつけて従わせ、刃向かうものをどんどん攻め亡ぼして、とうとう天下をお平らげになりました。それでいよいよ大和の橿原宮で、われわれの一番最初の天皇のお位におつきになりました。神武天皇とはすなわち、この貴い伊波礼毘古命のことを申しあげるのです。

三

天皇は、はじめ日向においでになりますときに、阿比良媛という方をお妃に召して、多芸志耳命と、もう一方男のお子をおもうけになっていましたが、お位におつきになってから、改めて、皇后としてお立てになる、美しい方をおもとめになりました。

すると大久米命が、

「それには、やはり、大空の神のお血をお分けになった、伊須気依媛と申す美しい方がおいでになります。