일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しょうせつ ほととぎす

小説 不如帰 

徳冨 蘆花

徳冨 蘆花의 小説 不如帰(しょうせつ ほととぎす)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,742자 · 256화면

아오조라 문고

七の二

しかし今回は先年に覚えなき感情身につきまとい候。航海中当直の夜など、まっ黒き空に金剛石をまき散らしたるような南天を仰ぎて、ひとり艦橋の上に立つ時は、何とも言い難き感が起こりて、浪さんの姿が目さきにちらちらいたし(女々しと笑いたもうな)候。同僚の前ではさもあらばあれ家郷思遠征と吟じて平気に澄ましておれど、(笑いたもうな)浪さんの写真は始終ある人の内ポケットに潜みおり候。今この手紙を書く時も、宅のあの六畳の部屋の芭蕉の陰の机に頬杖つきてこの手紙を読む人の面影がすぐそこに見え候(中略)

シドニー港内には夫婦、家族、他人交えずヨットに乗りて遊ぶ者多し。他日功成り名遂げて小生も浪さんも白髪の爺姥になる時は、あにただヨットのみならんや、五千トンぐらいの汽船を一艘こしらえ、小生が船長となって、子供や孫を乗組員として世界週航を企て申すべく候。その節はこのシドニーにも来て、何十年前血気盛りの海軍少尉の夢を白髪の浪さんに話し申すべく候(下略)

シドニーにて

八月 日武男生

浪子さま

七の二

去る七月十五日香港よりお仕出しのおなつかしき玉章とる手おそしとくりかえしくりかえしくりかえし拝し上げ参らせ候 さ候えばはげしき暑さの御さわりもあらせられず何より何より御嬉しゅう存じ上げ参らせ候 この許御母上様御病気もこの節は大きにお快く