후리가나로 읽는 일본 고전
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しんぺんちゅうしんぐら
新編忠臣蔵
吉川 英治
吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면
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赤穂義人録という古書に曰う。
独、一少年有
拒闘、甚ダ力ム
衆、殺サザルヲ得ザルモ
亦ソノ勇ヲ愛シ
深ク之ヲ惜ム
又、復讐の後日、吉田忠左衛門が人に語った口上のうちにも、
『――現に、私事は、武運つたなく、一名も当の敵には会いませんでしたが、敵のうちに独一少年あって、これは余程の働き、不愍とは存じながら、やむなく一命を取りましたなれど、勇気の盛なること、是ぞ吉良家の第一』
と云っている。
赤穂方第一の兵法者吉田忠左衛門から、吉良家中の第一といわれた春斎は、日本橋辺の或る出入商人の子で、年は十四、茶道見習に奉公に上ってから、まだ一年と数ヵ月しか経っていない者だった。
付人平八郎
同じ吉良家の侍や附人のなかでも、屋内から外へ逃げ惑ってゆく者もあるし、反対に、屋内へ駈け込んで来る者もある。
清水一学、小林平八郎、笠原七次郎、大須賀治右衛門、そのほかにも少くない。
一尺でも二尺でも、主人上野介の身近くへ行って、死なんものと思う人々だった。
敵を近づけない勢を持って、今も、台所口の外から屋内へ駈け入ろうとする小林平八郎のすがたを見かけて、