일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

たとえ、太守のおことばがあろうとも、兵器をたずさえて動くからには、兵部や他の重臣たちの同意ないうちに、猥りに、立ち噪ぐことは相成らぬ』

彼の正しい叱に、侍たちは門内へ退いた。なお何かためらっている者たちへは、

『確と、云い渡しておくぞ。――無断、吉良様のお邸へ馳せ参った者は、断じて厳罰に処すという事を』

云いすてて、手綱を丈八に渡し、藩士たちのあいだを押しわけて、玄関へかかって行った。

兵部が見えたという声は、すぐ、太守の耳にもひびいていた。螺鈿の鞍を置いた駒は、もうそこへ着いていたが、弾正大弼は、長刀の石突きを敷台に突いて、化石したように、じっと立って、彼をそこに待っていた。

『オッ……爺か』

『殿』

主従二人は、そう云ったまま、やや暫く無言のうちに煮え返るような胸を抱いて、立ち竦んでいた。

前車の轍

『まず……』

兵部は、腰をかがめて、

『奥へ渡らせられませ。――奥へ渡らせられませ』

と、自分も、玄関の間へ上って、ぴたっと坐りこんだ。

『兵部、聞いたか』

『委細、木村丈八から』

『存じながら、余に向って、奥へもどれとは』

『お話がござります故』

『何事でも、今日までは、爺のいう事に従って来た。