일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんぺんちゅうしんぐら

新編忠臣蔵

吉川 英治

吉川 英治의 新編忠臣蔵(しんぺんちゅうしんぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 337,181자 · 676화면

아오조라 문고

あなた様の情愛は、小義であります。武門の大義とは、左様なものではない。……もしやです、その感情に駆られるまま、一藩の侍共をうごかして、赤穂の浪人方と打つかって御覧じませ。惨たる修羅を生むことは勿論、お膝下に於て、私闘騒擾の罪に問われ、幕廷のお咎めは必然でござりましょう。禄を捨てた浪人共と戦って、上杉家の社稷を覆えしても、殿には、かまわぬとお考え遊ばしますか。……しかも、すでに亡きお実父上の御首級が、蘇生でもすると思召されるのか』

『…………』

『やがていつかは、こういう事もあろうと思い寄る儀もありました故、常々、兵部が確と、お覚悟の程をもそれとなく申し上げておいたのに……今日まで、お心のうちに、何の御決定もつかずにおいで遊ばされましたか』

『…………』

『浅野内匠頭が短慮のために、いかに多くの家臣や、その家族の者たちが、惨めな姿を、散々に、巷にさらして泣いた事か――その実例を、殿もまざまざと、見聞きしておいでなされたではござりませぬか』

『…………』

『かさねて申しますれば、あなた様御一身は、あなた様のものではない。民の心を体し、家臣の心を身とし、また藩祖よりは社稷を護る大任をおうけなされて、いかなる苦衷を歯の根に噛みたもうとも、自我私情を排して、民と国土の為に、お尽しあらねばならぬお体でござります』