후리가나로 읽는 일본 고전
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わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
第二篇
第一章
このとき正造の聴かされた永久示談の陰謀は、その後も各地の村々へ執拗な手が延ばされた。郡吏が出没して被害民の弱点につけこんで脅迫や甘言や、躍起の強要がくりかえされた。翌二十八年の三月、庭田達はその弊に堪えかねて、同村字高橋、毛野村字川崎、富田村字奥戸などの有志たちをかたらって、内務、農商務の両省へ哀訴の書面を出すに至った。だが、一方では、下都賀郡部屋村外四カ村の総代が三月十六日附で鉱業人と永久示談の契約を交したのをはじめとして、順次各村で同様の契約が結ばれていった。条件は屈辱的で最悪だったにもかかわらず、しかも彼等に手渡された示談金は前回のそれよりも遙かに少額であった。
第二篇
老朽しこの身は数に取らねとも
無邪気の民の末いかにせん (明治三十一年) 正造
第一章
二十八年は媾和条約につづく三国干渉、遼東還附と多事多端のうちに暮れて、二十九年をむかえた政界もまた多難であった。その第九議会も終ろうとする三月二十五日、田中正造は遼東還附の罪責、陸奥外務大臣の曠職、軍用品買入不正事件、鉱毒事件、小金ヶ原開墾地事件等十二の質問を提出して説明演説に立った。