일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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わたらせがわ

渡良瀬川

大鹿 卓

大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면

아오조라 문고

会場で即座に百余円の寄附金が集った。会則が発表されて、会長は潮田千勢子、発起人は朽木よし子、山脇房子、矢島楫子、松本英子、木脇その子、木下操子、三輪田真佐子、島田信子という顔ぶれであった。

一般から金品衣類を募集すること、婦人有志を動員して視察救助旅行をすること、医師の援助を得て現地の施療を行いまた病院へ入れることなど、潮田を中心にして着々と実行にうつす準備がすすめられた。

なおこの間に、さきに被害地を臨検した鑑定人の坪刈、土壌、植物の各鑑定書が、裁判長磯谷幸次郎宛に提出された。二十二日のことである。ついで二十九日が公判で、被告人一同は、本所の合宿から無拘束のまま東京控訴院刑事第四部公開法廷に出廷した。やがて裁判長から本件の審理続行の宣告があって、収穫の鑑定を担当した横井時敬を入廷せしめた。

「年齢身分職業住所等は、さきに臨検地において申し立てたと同一であるか」

「そうです」

「野口春蔵外四十九名とその後親族雇人同居等の関係を発生しなかったか」

「何等関係を生じません」

「しからば、本件について提出してある鑑定書中不明の点を説明させるから、公平且つ誠実に申し立てねばならぬ」