후리가나로 읽는 일본 고전
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めいしんとしゅうきょう
迷信と宗教
井上 円了
井上 円了의 迷信と宗教(めいしんとしゅうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 151,147자 · 298화면
怪しい現象を眺めた露国の全農民は、すべて戦争の起こることを信じていたが、果たして八月に入って大戦乱となった。
つぎに、独軍のパリ進撃を連合軍がマルヌ河に食い止め、一方、パリの危急を救うとともに独軍を敗走せしめた折のことで、すなわち昨年の九月上旬のことであるが、秋に近い澄み渡った晴夜に約七夜の間、なんともいえない美しい星が南の空、地平線に近く出現したが、この美しい星はパリでも見えたそうで、なにさま、珍しく美しく高く光る小さな星だった。人々がいつか、この星に「戦争星」と名をつけたそうである。しかし、ラ・プラタの天文台のデラビン博士の説によると、この戦争星は一昨年十二月十七日夜から、天空に現れて仏国の上を回っていたが、人々の肉眼で見えたのはその九月上旬であるといっている。つぎに、去年の十二月七日の白昼の二時に、太陽の面をかすめて飛んだ一つの怪しい星がある。これはよくパリから見えたが、この星が不思議にも英国に落ちたので、重さが三十五ポンドあったそうである。
つぎに、戦線での怪異は、この四月のラインの西北のベリオパック一帯に、黒色の雨が降ったのである。同時にアルゴンヌの方面で、五月に入っては赤色の雪が三十分ばかり降った。