일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆきぐにのはる

雪国の春

柳田 国男

柳田 国男의 雪国の春(ゆきぐにのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,000자 · 266화면

아오조라 문고

田地売立

こんな場合でもなければ、子供の目は常に幸福である。よその多数の幸福を知らずに、安々とした目をしているのが、旅人にとっては風景よりも歌謡よりも、さらに大なる天然の一慰安である。

田地売立

吉川子爵は宮城県の各郡に、大分の土地を持って小作させておられる。ちょっと意外のようだが尋ねてみると、相応に因縁はあるものである。特に興味を喚び起こすほどの歴史でもないが、つまり陸前低地の一帯に散布する巨大なる地主と、単に占有開始の年代を異にするのみと見れば間違いはない。迫川の岸に接した一農場は、細田氏という人が実際の管理をしている。細田君は遠田の農学校の出身で、自身も屈強な農夫である。六十町余の田を五反、八反ずつ、近村の農家に貸渡して、今では五町と畠一町を作るばかりだが、十年前には三十何町を自分で小作したこともある。有名な東北凶作の後、人の手があまって二百人、三百人、日雇志願に押しかけてことわるに困るという有様であったから、多くの年季男もおかず、これほどの大面積を三日足らずに植えた年もあったが、明治四十二年を境にして、不思議にぱったりこなくなった。しかもこの県には今なお数人の年季雇と数百人の日雇とを働かせて、十町、十五町の田地を自作する地主も稀れではない。