후리가나로 읽는 일본 고전
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くろふねぜんご
黒船前後・志士と経済他十六篇
服部 之総
服部 之総의 黒船前後・志士と経済他十六篇(くろふねぜんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,901자 · 247화면
(『福翁自伝』)。
この時の航海のことは尾佐竹氏の『夷狄の国へ』の冒頭にくわしい。
ついでながら当時の日本の蒸汽船というのは全部で三艘、すべて幕府の軍艦になっていて、内二隻はオランダから買入れた咸臨丸と朝陽丸、他の一隻は英国女王から贈られた「エムペラア」改め蟠龍丸。
幕府以外の諸侯で最初に汽船を買入れたのはその翌文久元年に薩摩が英人リンゼイから十二万ドルで買った補助機関船「イングランド」だった。白鳳丸と改名されて英薩戦争で英艦隊に拿捕され焼棄された。
『近代の偉人故五代友厚伝』という本を見たら、友厚が文久二年に幕府の千歳丸に水夫に化けて乗込んで上海へゆき、「ふとドイツ船シャジキリー号を売却するの風聞を耳にするや……弱冠白面の身をもって、汽船八隻の船価五十万ドルを十二万五千ドルにて買収し、一躍船長となり八艘の船を引率して帰朝したりと云々」と書いてあったが、調べてみたら「シャジキリー」は「サー・ジョージ・グレイ」で、文久三年にこれと「コンテスト」と二艘合わせて十八万ドルで薩藩が購入している。
この年日本全体で七艘、総価格五十七万ドルの外船を購入したのが事実である。