일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こじきものがたり

古事記物語

鈴木 三重吉

鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면

아오조라 문고

神さまは、やはり皇后のお口を通して、

「これはすべて天照大神のおぼしめしである。また、底筒男命、中筒男命、上筒男命の三人の神も、いっしょに申し下しているのだ」と、そこではじめてお名まえをお告げになりました。

神さまはなお改めて、

「もしそなたたちが、ほんとうにあの西の国を得ようと思うならば、まず大空の神々、地上の神々、また、山の神、海の神、海と河との神々にことごとくお供えを奉り、それから私たち三人の神の御魂を船のうえに祀ったうえ、まきの灰を瓠に入れ、また箸と盆とをたくさんこしらえてそれらのものを、みんな海の上に散らし浮かべて、その中を渡って行くがよい」とおっしゃって、くわしく征伐の手順をおしえてくださいました。

それで、皇后はすぐ軍勢をお集めになり、神々のお言葉のとおりに、すべてご用意をお整えになって、仰山なお船をめしつらねて、勇ましく大海のまん中へお乗り出でになりました.

そうすると海じゅうの、あらゆる大小の魚が、のこらず駈けよって来て、すっかりのお船をみんなで背中にお担ぎ申しあげて、わッしょいわッしょいと、威勢よく押しはこんで行きました。そこへ、ちょうどつごうよく、追い手の風がどんどん吹き募って来ました。