후리가나로 읽는 일본 고전
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わすれのこりのき
忘れ残りの記
吉川 英治
吉川 英治의 忘れ残りの記(わすれのこりのき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,050자 · 383화면
昭和七年
昭和八年
昭和九年
帰京。暫く山形ホテルの一室を借りる。四谷の妓とはここ迄で清算。矢野氏を煩わし、家は芝公園に移る。一年目で帰宅。「檜山兄弟」東京日日・大阪毎日。
少年世界へ「魔海の音楽師」等がある。十二月。突然、少年時に失踪したきり消息不明なりし異母兄政広、三十年ぶりで来訪。茫然相見るのみにて往時の語もなし。漸く卓に向い一酌して、父母すでに亡きを告ぐ。異母兄は中年の事業に成功し各地方に支店をもち妾宅を構えたるなどの全盛時代を得々として語り出づ。幼少の記憶にある異母兄なるやいなやを疑う。
昭和七年(1932) 四十歳
「隠密七生記」朝日。「風神門」少年世界。「野槌の百」週刊朝日・夏季。「紅騎兵」読売新聞。「燃える富士」日の出。「函館病院」中央公論。「無宿人国記」中央公論増刊。
「お千代傘」婦人公論。「田崎草雲とその子」文芸春秋涼風読本。
大衆文学研究誌「衆文」を出す。約一年余にて廃刊。
昭和八年(1933) 四十一歳
「筑後川」オール読物・新年号。「雲霧閻魔帳」週刊朝日・新春号。「あるぷす大将」日の出。
昭和九年(1934) 四十二歳
「胡蝶陣」少女の友。「修羅時鳥」日の出。「松のや露八」