후리가나로 읽는 일본 고전
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ほうそうやわ
法窓夜話
穂積 陳重
穂積 陳重의 法窓夜話(ほうそうやわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,325자 · 264화면
一二 ディオニシウス、懸柱の法
一三 踊貴履賤
曰く、ドラコーは墨をもってその法を記したるものにあらず、血をもってせしなりと。
一二 ディオニシウス、懸柱の法
昔シラキュース王ディオニシウス(Dionysius)は、桀紂にも比すべき暴君であったが、彼は盛んに峻法を設けて人民を苦しめた。一つの法令を発するごとに、これを一片の板に書き付け、数十尺の竿頭高く掲げて、これをもって公布と号した。人民は竿頭を仰ぎ見て、また何か我々を苦しめる法律が出来たなと想像するのみで、その内容の何たるを知ることが出来ず、丁度頭の上で烈しい雷鳴が鳴るように思うて、怖れ戦くの外はなかったと言い伝えている。
立法者にして殊更に文章の荘重典雅を衒わんがために、好んで難文を草し奇語を用うる者はディオニシウスの徒である。民法編纂の当時、起草委員より編纂の方針に関する案を法典調査会に提出して議決を経たる綱領中に、「文章用語は意義の正確を欠かざる以上なるべく平易にして通俗なるべきこと」とあるは、特にこの点に注意したるためであった。
一三 踊貴履賤
斉の景公、或時太夫晏子に向って言われるには、「卿の住宅は大分町中であるによって、物価の高低などにも定めて通じていることであろう」