후리가나로 읽는 일본 고전
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わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
これを御忠告申しおくのです。伊藤君もずいぶん年を取られて、今度がしまいの切りでござりましょうからしてあまり未練らしくなく御立派に、なすことをおやりになったらよろしかろうと思うのである。そうしないと国民が困る」
正造はなおいい残しのあるような鬱結の面持で壇を下りた。
この質問に対して、翌日、次のような簡単な答弁書が衆議院の議長の手もとへ届いた。
「質問と認めず、故に答弁せず」
そこで翌二十四日、正造はふたたび病躯を押して壇上に立った。
「今日は極めて簡単にやります。過ぐる十九日、政府に、自ら侮りて国を危くするという儀に就いて、質問書を出しておきましたが、憲法上の質問をいたし、或は説明を求めれば、これに答えて議会が開けているじゃないか。議会のあるのは即ち憲法がある証拠ではないか、というようなことをお述べになりましてござりますが、もっともこれは、この議席で質問を受けて即座に答弁をしたことで、深思熟考したものでないから咎めだてするわけじゃないが、しかしながら大蔵大臣も総理大臣も再三そうお述べになっている。議会があるから憲法があるじゃないかというようなことは、あまり考えが粗末であろう。