후리가나로 읽는 일본 고전
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わたらせがわ
渡良瀬川
大鹿 卓
大鹿 卓의 渡良瀬川(わたらせがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 280,528자 · 557화면
「間田の黒田丑松殿帰村に付一筆申遣し候。去る十日には恐入候次第にて、已来謹み居候に付、此段御承知なさるべく候。但し其筋より謹み申付けられたものにあらず、只自分にて謹み候次第に候。
又正造は今より後は、此世にあるわけの人にあらず。去る十日に死すべき筈のものに候。今日生命あるのは間違に候、誠に無余儀次第に候。当日騎兵の内一馬より落ちたるものなければ、此間違もなくして、上下の御為め此上なきことに至るべきに、不幸にして足弱きため今日まで無事に罷在候。此間違は全く落馬せしものありての事ならんと被考候。
本日は潮田様外御婦人、高山に参られ候、一二泊の御見込ならん、誠にありがたき御事に候。病院に入りたるものの内一婦人快気に至り、小児とも本日帰村いたし候。又本日、間田の黒田氏二人の子供連れ来り申候。尤も十四人の内二人は品行よろしからず又家のくらしも可なりとの由にて帰村申付けられ候。此後は誠に困るものの子供のみ念入御えらみ可被下候。
又村々のもの呉々も善道に心を持ちて、心のあらん限り誠実に互に世話致し可申候ように、話するの用あり。東京婦人方の慈善心の厚き、誠に誠に天の父天の母の如くにて候。