일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆきぐにのはる

雪国の春

柳田 国男

柳田 国男의 雪国の春(ゆきぐにのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,000자 · 266화면

아오조라 문고

東北の婦人がアニリン色素を喜び、モスリン、紀州ネルに心を傾けるのはもちろん流行であるが、末法の今日にいたるまで、上下二つの裳を堅く身にまとい、でき合いの人形のようにただきればかりを節約したがる改良服論者を毅然としてのけているのは、すなわちこれ正風の尊さではないか。それでもなお芝居の女のような態をせねば無作法だというなら、勝手にそんな法律でも出すがよい。

しかし年を重ね月をへて、風俗が一定の範囲で変化をしているのは、人が花などと同じからぬ快よい証明である。俗に三角とも称する頭を包む帛は、紺が常の色で祭の日などには齢相当の色布を用いたが、四、五年以来しきりに白が賞美せられる。それはよいがいま一歩にして、手拭代用の姉さんかぶりに移っていきそうな危険もある。短い単の衣にも、白を好むものが北へ行くほど多い。黒の半臂を一様にその上に着て、野路を群れて行くさまは絵であった。下の裳にも今は紅を厭うて、濃山吹に染めた若い女が多かった。白い衣にも草の野にも、まことによく映える色合だ。帰ってきたか『万葉集』。環のように巡るから、流行もまた憎むことができない。

足袋と菓子