후리가나로 읽는 일본 고전
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くろふねぜんご
黒船前後・志士と経済他十六篇
服部 之総
服部 之総의 黒船前後・志士と経済他十六篇(くろふねぜんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,901자 · 247화면
再武装の了解を求めた四国公使宛の文書が長州から英公使に依頼されたのを、他の三国公使宛のものを返してやって、「かかる要求がなされたという事実すら彼等に知らされてはならない。この点、貴侯の利益のために、しかあらんことを望む」(パスク氏前掲)とある。長崎英国領事はこの前後からすでに薩長土三藩の「サムライ」中に「友人」を持っている。
英薩接近はその三年も前、鹿児島戦争直後から緊密になって、慶応二年にはパークスの鹿児島訪問まで行われている。
これらの事実は、もとより、薩長同盟その他が討幕派志士の行動を通じて達成されたという事実を、少しもまげるものではない。しかしながらそれは、慶応元年以後再起した尊攘志士派が、その藩士もしくは浪士としての階級的本質から不可分な運命にあった「攘夷」を、揚棄した秘密を解くためには不可欠の鍵である。さらに、改良派ブロックの盟主であり、寺田屋事件以後は藩士尊攘派にたいしては寸毫も容れるところのなかった薩藩が、最初の親英藩となるや、文久以来犬猿もただならぬ長薩拮抗の歴史に邪魔されながらも、第一征長軍には事実上の調停者となり再生長藩の最初の同盟者となった点も、同じ視角から見直して見る必要があろう。