일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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くろふねぜんご

黒船前後・志士と経済他十六篇

服部 之総

服部 之総의 黒船前後・志士と経済他十六篇(くろふねぜんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,901자 · 247화면

아오조라 문고

貧農から坑夫へ――。三代にわたって蓄積されたカンが、二・一ストまでとその後を背景に、朝鮮戦争と条約と破防法の現在史で、するどく心内に現像されてきつつあるのだ。

茶志内から私は小樽、ついで余市と一泊したのだが、書くための紙数がのこっていない。小樽も余市もけっして進歩的な性格の土地ではなく、それにはそれの長い歴史が伴っている。小樽ではこの夏、挑発されて火炎ビン事件がおこり、ビンを投げた自由労働者の組合は、鮮明に右旋回してあっといわせた。市議四〇人中自由党二五人を擁する小樽市議会は、このそうどうのあと八月下旬「戦争宣伝禁止法」を可決した。この法案の内容をききもらしたのは遺憾であるが、今年六月、札幌市議会が集会保安条令を布いて、いっさいの集会を届出主義から許可主義へと逆行させた方角と、反対のものであるのが妙であろう。すると九月初旬になって、小樽港をアメリカ軍事基地として「提供」したらどうかという横浜調達庁のかねての勧誘にたいして、市議会は断乎、港湾軍港化反対決議を通過させた。全市民が熱烈にそれを支持したからである。

私の小樽の講演は「平和を守る会」と小樽市の共催だった。