후리가나로 읽는 일본 고전
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くろふねぜんご
黒船前後・志士と経済他十六篇
服部 之総
服部 之総의 黒船前後・志士と経済他十六篇(くろふねぜんご)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,901자 · 247화면
に導き、暗転して維新となるや、若松県ついで三春藩の微官(準捕亡・捕亡取締役)にされ、副区長に転じ、「常盤副区長に就任してから初めて三春支庁に出頭した時のことである。三春町の川又貞蔵からジョン・スチュアルト・ミルの著書で、中村敬宇の飜訳した『自由の理』といえる書を購い、帰途馬上ながらこれを読むに及んで、これまで漢学国学にて養われ、動もすれば攘夷をも唱えた従来の思想が一朝にして大革命を起し、忠孝の道くらいを除いただけで、従来もっていた思想がこっぱみじんのごとく打くだかるると同時に、人の自由人の権利の重んずべきこと、また広く民意に基いて政治を行わねばならぬことを自らさとり、心に深き感銘を覚え、胸中深く自由民権の信条を書き、全く予の生涯に至重至大の一転機を画したものである。しかもその変化が不思議と思わるる程の力を奮い起したことは、今更ながら、一大進境の種たりしを思わざるを得ない。自由の理を読んで心の革命を起せしはその年(明治六年)三月の事だ……」。
このような河野磐州の不羈奔放と思想的発展転化の基底にいきづくものは、はたして俗論史家の論断のごとき河野氏累世の尊王精神であったか。