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にっき

日記

宮本 百合子

18 一九三一年(昭和六年)

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 12,519 字 · 26 页

青空文庫

九月十八日

九月十九日

九月二十日

九月二十一日

つまり、何ていうか井戸が干いたみたいに、たっぷりしないのだ。

○『婦人画報』どうしたのかとりに来ないが

とにかく「モスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)日記から――」十四枚ばかり書いた。

九月十八日(金曜)

この頃、ミソにゴマを入れ、油でいったのに生ネギをまぜてたべている。なかなかよくきく。

九月十九日(土曜)

『ナップ』へのつづき書き終った。久しく間がとぎれていたので書きにくかった。二十枚ばかり。

九月二十日(日曜)

○戦旗の夕。八時すぎ。Yが折角来ているのにのれず。一分も話さないうちに中止をくわした。Y腹を立てて待っていて、かえり一緒。

おなかすかして、シチューまたたべたところへ金親さん来。どうしても出かけるということになった。『文学新聞』のために。

九月二十一日(月曜)

十時発出かける。同行三人。

×ここには若い男女がまるでいない。都会附近だと生活が苦しいからみんな若いものは出てしまっている。

×婦人部、十人ばかり集ったのに若い娘はたった一人。あとはみんなおかみさん連。

×△○を自分は非常に興味ある人物と思った。おっとりした昔の小学校長の渡辺に、戦略のある△○の組合わせ。