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みみずのたわこと
みみずのたはこと
徳冨 健次郎
線上閱讀徳冨 健次郎《みみずのたはこと(みみずのたわこと)》,假名注音日語閱讀。JLPT N2,點詞查義。
N2 · 挑戰 · 新字新假名 · 265,437 字 · 530 頁
みみずのたはこと(百〇一版)
みみずのたはこと(百〇五版)
復活した「みみずのたはこと」(百〇八版)
あって初めて「新春」がある。土の上に生活して生あり、死あり、而して復生ある生命の連鎖に人が繋がる限り『みゝずのたはこと』は読まるべきものだ。
大正九年十一月 著者記
みみずのたはこと(百〇五版)
著者が順礼紀行の旅から帰って、武蔵野に田園生活をはじめた最初の収穫。天にあこがれた霊魂が、はじめてしっかと大地に脚を立てた第一の人間記録。
復活した「みみずのたはこと」(百〇八版)
「先生、御本の復興にかゝりたいと思いますが、先生は何からお出しになります?」
「君は何からやる?」
「『みみずのたはこと』は如何でしょう?」
「みみず?――みみずは好い。あれは土の福音だ。すべての復興は土からはじまる。好、みみずからやろう」
著者と出版元と話の結果が復活第百〇八版みみずのたはことであります。
「みみずのたはこと」は著者が年四十にして初めてしかと大地に脚を立てた最初の生活記録です。大正二年の出版で、年を経る十一、版を重ぬる百〇七、十万余部を出して、いまだに凜々と生きて居ます。それは土に注がれた愛のしたゝりで、土は所謂地久、而して「愛は何時までも堕つる事がない」からでありましょう。