Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
一月十二日
一月十三日
一月十四日
一月十六日
一月十七日
きんさんのところへゆく。
一月十二日 日
桜木さんが来た。いろんなアニェクドート〔逸話〕をきいた。
K、ローマから手紙。もう一月六日に日本へ立ってしまった! 何だ! 何のために出てきたのだ。バカ!
一月十三日 月
ソブレメンヌイ・ポエジーへ行った。なかなか面白い。かえりに馬車へのった。
一月十四日 火
芸術座でツァーリ・フィヨードル〔「フョードル皇帝」〕を見た。これはモスクビンだが、ボリスをやる男が柔いのでフィヨードル引き立たず、惜しかった。このボリスより第二のイワン・グローズヌイ〔「イワン雷帝」〕のボリスの方が効果的だった。
Yのところへ先生が来るというので出かけて Moscow まわりをしたが待ちぼけだった。
一月十六日 木
オリガ・ヤーコブレブナが来て夜すっかり話した。六時すぎ先生が来るというので仕方なくべこ出かけて活動を見た。(アンチミリタリズムの)
かえって仕事しようとして居たらオリガさんが居て実は悄気た。
一月十七日 金
マールイ・テアトルへ、貧は罪ナラズを見にゆく。下らぬ。皆それでも泣いて居た。メデタシメデタシ。
Y、先生。自分パッサージへ行って、クロプイ〔南京虫〕の薬かって、上靴を買った。