Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
三月十三日
三月十四日
三月十五日
その中を鉄のファイルボックスみたいな応急自動車が赤十字をつけて走る。
○午後二時前後、小学校の始めの小さい組がかえる時間。アルバート附近のドヴォール〔中庭〕、湖のように雪解水に浸り、樹はそろそろめぐみ、一種の美しさだ。新しいコオペラチーブ〔協同組合住宅〕にはこのモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)のドヴォールの感じなし。レーニングラードにもない。街にはオーチェレジ〔行列〕。
チェボー、スタイーチェ?〔なぜ立っているんですか〕
ザ、ルイブ!〔魚のためですよ〕
三月十三日 木
この頃バターが食える。
三月十四日 金
ワフタンゴフへ ナ・クロビを見た。
これは面白かった。一寸ワフタンゴフごのみのところもないではないがおもしろかった。
○イズヴェスチャにエフィモフが Фокусы польской дефензивы〔ポーランド保安隊のペテン〕という題で、「СССР より農民群の逃亡」という題で書いたポーランド新聞を諷して居る。
うちの細君、サリョーヌイ・ミヤーソ〔塩漬の肉〕を買わされて来て、どんなに食えるかまだ分らぬと閉口して居る。
三月十五日 土
朝お堂のまわりをぐるぐるまわった。