Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
六月一日
дружная горка〔親しい小山の意〕というコンムーナ〔コンミューン〕のコムソモールとコムソモルカの生活を描いたオペレッタだ。オペレッタと云っても、青襯衣のようなフィジクリトーラ〔体操〕や踊を入れたもので、筋はマルク、ジーナの二人の恋にからんでグリーシャ(ややチャップリン型)、プラニェリスト・レシュカ〔グライダー飛行士レシュカ〕のからみ合い、つまり健康な恋愛万歳だが、面白い。第一見物がまるで□が違って面白い。
Y、ゴリキーの翻訳はじめた。
六月一日 日
起きて暫くして、プログラムを見たら今日のマチネーに小劇場で「家のもの、勘定しよう!」があるので急に出かけた。寒い、Y、さむがってさわいだ。Bank から金 300р 出した。
芝居が、ガラ空き。ペルテール〔平間席〕だけに人が居る。大して面白い脚本でもない。
かえりにサラド〔サラダ〕をかってかえる。
又戸の鍵がこわれてる。フクロさん来。おなかをわるくして一週間ろくにのまずくわずの由。夜又来た。御飯をたいてたべさせた。工合よくなった由。元気になって十二時頃かえった。
ボリクリニクで眼を見て貰ったら、只眼鏡の度が合わないだけだという。