Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
八月十三日
八月十四日
八月十五日
八月十六日
八月十七日
八月十八日
この頃のモスク※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)人、食うために金を大半つかってる。
本もあがった。
八月十三日 水
仕事、仕事。
だのに夕方に食うものがないというわけで幾度もあっちこっち歩き、チューチ・プラーカラ〔泣きそうだった〕。
・パミドール〔トマト〕とトマトのサラドが一р する。
夜オリガさん来。
四時頃ねた。
Y、朝根気よくスピリットさがしに歩いてる。
八月十四日 木
九時に起き、通るようにした。
それを届け、一休みし、スピリットの有無をしらべに行ったら、ないという。
・ケアキノペチャーチ〔刊行物〕。芝居エハガキは一つもなし。もう出版しないという。
×相変らず小銭払底、電車で1р のアボニメント〔回数券〕多くつかってる。パンやでもアボニメント!
×大使日本へかえった。
八月十五日 金
Y、体の工合わるし。
八月十六日 土
今日もY、いいつもりで起きようとするがつらくて臥床。
八月十七日 日
Y、寝たりおきたり、本さかんによんでる。
八月十八日 月
Y、はっきりせず。卵巣がわるいんだろうなんかと、うそか本当かわからぬことを云ってる。ゆたんぷで大分たすかってる。