Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
二月四日
二月五日
二月六日
二月七日
林町からの手紙。中井さんからの手紙。
最大の News は網野さんが結婚して奉天へ行ったということだ。
万歳! 万歳! 何しろ生活は停滞ほどわるいものなしだから結構結構。
夜、オリガさんが一時すぎまで居た。
二月四日 火
夜光子さんが来るといったが来ず。
べこ少しおなかの工合わるく、悄気ておとなしくなった。然しそんな工合でどの位仕事出来るかやって見よと、ウージン〔夕食〕までやった。少々。
○朝日が照った。Y、べこをつれ出して写真をとった。
二月五日 水
教師来た。
今日は自分気分がわるいので、食堂に坐って居て外出せず。
夜、馬場さんのところまでYと二人で歩いて行った。かえりは馬車。
二月六日 木
きのう、Yったら私に食べるなよべこちゃんと盛に云って居て、自分はうっかり食ったので工合わるがって黄色い顔して半日以上床に居た。Y、一日出ず。自分夕方散歩した。一文ももたず――故に今日は一文もつかわずか。
下宿に払う。
二月七日 金
今日は教師夜来る日なり。一日仕事をしてチャーリ〔映画館の名〕へ行って、ハロルド・ロイドの大古ものを見て来た。然しやっぱり五十銭分の笑いはあった。