Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 51.117 Zeichen · 103 Bildschirme
八月二十日
八月二十一日
八月二十二日
八月二十三日
八月二十四日
八月二十五日
八月二十六日
八月二十七日
八月二十日 水
Y、そろそろ起きはじめた。今日は久しぶりでストロー※(濁点付き片仮名ワ、1-7-82)ヤで食事した。
自分仕事。
八月二十一日 木
べこ仕事。
八月二十二日 金
仕事一つかたづいた。
出かけた、Y。
Y、仕事にかかる。
八月二十三日 土
べこ仕事。
この頃このホテルにドイツの職工が来て泊ってる、淫売が盛に出入りする。
八月二十四日 日
オリガさん来、ベコ仕事。
もや又腰がいたいと云う。鼻カゼダ。
にんにくばかりたべて、室の内くさい、くさい!
残暑なかなかきびしい。
夜更け雨。
八月二十五日 月
もやはじめて出かけ、つかれて閉口した。
八月二十六日 火
一日仕事、雨。
永倉へ手紙。
夜、Y、ねぎ a la 善吉をやるのだと云って大さわぎして、鍋をひっくりかえしたり皿をわったりしてしぎやきをこしらえたところまずかった。
八月二十七日 水
仕事、かんちがえして居たことを発見、少々へこたれた。
雨、もう秋の雨なり。肌さむし、駒沢の夜を思い出す、雨のふった秋の夜。
Y、喉が少しよくなったら、胸に痰がつかえるといって、玉ねぎのおみおつけを食った。
八月二十八日 木