후리가나로 읽는 일본 고전
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こじきものがたり
古事記物語
鈴木 三重吉
鈴木 三重吉의 古事記物語(こじきものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,723자 · 191화면
たもの、汚ないものをひりちらしたもの、そのほか言うも穢らわしいような、さまざまの汚ない罪を犯したものたちをいちいちさがし出させて、御幣をとって、はらい清めて、国じゅうのけがれをすっかりなくしておしまいになりました。そして、宿禰が再びお祭場に坐って、改めて神さまのお告げをお祈り申しました。
すると神さまからは、この前おっしゃった西の国のことについて、同じようなおおせがありました。
「それからこの日本の国は、今、皇后のお腹にいらっしゃるお子がお治めになるべきものだ」とおっしゃいました。
皇后は、そのときちょうどお身重でいらっしゃいました。宿禰はそのおおせを聞いて、
「では、恐れながら、今、皇后のお腹においでになりますお子さまは、男のお子さまと女のお子さまと、どちらでいらっしゃりましょう」とうかがいますと、
「お子はご男子である」とお告げになりました。
宿禰はなお、すべてのことをうかがっておこうと思いまして、
「まことにおそれいりますが、かようにいちいちお告げを下さいますあなたさまは、どなたさまでいらっしゃいますか。どうぞお名まえをおあかしくださいまし」と申しあげました。