후리가나로 읽는 일본 고전
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さんごくし
三国志(五)
吉川 英治
吉川 英治의 三国志(五)(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 325,249자 · 653화면
九
と、叫んだ。
程普が、首を垂れていった。
「孔明、すでに荊州を取る。荊州の城にいた魏の長史陳矯は、城に旗の揚がるよりも先に、孔明に生擒られてしまったにちがいありません。兵符は常に、陳矯が帯びていたものです」
聞くや否、周瑜は、
「――あっ」と床に仆れた。
怒気を発したため、金瘡の口が破れたのだった。こんどは計ではない。ほんとに再発したものである。
だが、人々の看護によって、ようやく蘇生の色をとりもどすと、周瑜はなお牙を噛んで、
「だから、だからおれは疾くから、孔明を危険視していたのだ。もし孔明を殺さずんば、いつの日かこの心は安んずべき。見よ、今に!」と、罵った。
そしてひたすら南郡の奪回を策していると、一日、魯粛が来て、
「いかがです。ご気分は」と、見舞った。
周瑜はもう寝てなどいなかった。意気軒昂を示して、
「近々のうち、玄徳、孔明と一戦を決し、かの南郡を手に入れた上はいちど呉へ帰って少し養生しようと思う」と、語った。すると、魯粛は、
「無用です、無用無用」と、首を振った。
九
魯粛はいう。
「いま、曹操と戦って赤壁に大捷を得たといっても、まだ曹操そのものは仆しておりません。